2015.5/2 CJシリーズ レースレポートin朽木 by店主高田
2015年度MTBシリーズ戦(CJシリーズ)は「MTB Team MOMO」の選抜4名とチームを作り、『バイクルームシン&MOMO』として5名で参戦。
バイクルームシンでCJシリーズオリジナルTeamジャージを作成し、MOMOメンバー4名にサポートしています。
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2014年~選手登録して2回目となる琵琶湖朽木。
2015年度初戦、チャレンジAクラスでエントリー。45名が出走。快晴で路面はかなりドライ。
Jシリーズが2015年からCJシリーズに体制が変わっても、コース自体は前回とほぼ同じ登り・降りの繰り返しで1周約3.2kmのレイアウト。今回は4周回を競います。
山の上の方は土と根っこのあるシングルトラック、それ以外はザラザラと滑りやすい浮き砂利で荒れた路面。
2014初参戦の前回、ボコボコにやられたので正直あまりいい思い出のないコース。前半飛ばし過ぎて完全にオーバーペースで後半バテバテに。でもそんな悔しさがあったからこそ、リべンジの気持ちを大きくもって挑んだ今回。
2015年から体制が変わりカテゴリー分けも変更されたので「チャレンジA」と、昨年より一つ上のクラスの最後尾に整列。
(スタート前の写真↑↓この時は元気に余裕こいてます)
「後半2周が勝負所!」と意気込んでレーススタート。スタートしてすぐのハードな長い登りで、あっという間に集団がバラける。集団の様子を見ながら30番手くらいで前を追う。
シッティングばかりではなく、丁寧なペダリングを意識してダンシングも入れつつ脚の疲労を分散させて前へ前へ。(悪路でのダンシングは、より意識的にトラクションをかけないと後輪が空転するだけで前に進まず体力を余計消耗します)
登りでタップリ使った体力をうまく降りで取り戻したい!と思うも、ガレ場とつづら折りが続く険しい降りはかなりの集中力と踏ん張りが必要で簡単には休ませてくれない。しかも晴れ続きでかなりドライな路面は、思わぬ所でタイヤをもっていかれるので攻めつつ慎重に。
2周目までは自分のペースを維持して頑張り所のレース後半の3周目に入る。
思った以上の疲労と焦りからか、降りでオーバースピードしてややコースアウトするミス。更につづら折りの降りでは前輪が横滑りして転倒寸前のミス。数人に抜かれつつも、歯を食いしばりまた抜いてを繰り返し、順位は20番台後半~30番台前半。
集中力が散漫になったり疲労が溜まってくると、自然と視線は下に…。前を向け~~!!
フィードで補給を受け取り、「さぁここからだ!」と意気込みつつも…
なんと80%ルールで4周目に行けずアシ切り、45名出走中29位の結果。当初目標の19位には遠く及ばず…。「後50秒くらい速ければラストまで行けたのに」と聞いたのはレース後であとの祭りでした。
(ゴール後の写真↑やっつけられました…)
完走者が約48~59分のレースの中で、終わってみればその約50秒は平均TIMEのたった1~2%。後50秒位でまずは完走を!なら、もっと強い意志をもって臨めば何とか埋められるようなわずかな差。結局は気持ちの差…。
今回の反省点は色々あれど、でもそれは全部言い訳。もっと速く強ければいいだけのこと。
次レースはCJシリーズ2戦目の5/31(日)富士見パノラマ。気持ちを切り替えて、全てを出し切れるよう臨みます!
今回応援してくださった皆様ありがとうございました。そしてお疲れ様でした!!!